GMOあおぞらネット銀、中部電と銀行代理業契約 振込手数料は最安水準130円

2022.09.01 19:27
提携・連携 決済・送金
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

GMOあおぞらネット銀行は9月1日、中部電力グループと「ネット銀行口座開設サービス」を開始した。同グループが提供する法人向けWEBサービスの会員を対象に、他行宛て振込手数料を130円で提供する。同行によると業界最安水準という。


中部電力は銀行代理業を取得。銀行代理業再受託者である中部電力ミライズの法人向け「ビジエネ」から、同行の銀行口座を開設することで、振り込みサービスなどが利用できる。同行の他行宛て振込手数料は145円に対して1件あたり15円の優遇となる。


中部地域を中心とする全国に顧客基盤がある中部電力と提携し、業界最安水準の手数料を起点に同行利用者を増やす狙い。同行は「24時間365日振り込みができるなど利便の高いサービスを多くの方に利用していただきたい」とする。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

GMOあおぞらネット銀、弥生と連携しAI融資 上限3000万円へ引き上げ
GMOあおぞらネット銀、24年7月デジタル通貨発行 環境価値トークン決済が第1号
デジタル資産と決済の分野で連携する(左から)村林聡・ディーカレットDCP社長、金子岳人・GMOあおぞらネット銀会長、山井美和・インターネットイニシアティブ常務執行役員(10月12日、飯田橋グラン・ブルーム)
GMOあおぞらネット銀、組込契約500件へ 法人口座も伸長
GMOあおぞらネット銀、法人に海外送金サービス 英ワイズと提携

関連キーワード

提携・連携 決済・送金

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)