定例会議では毎回、キーエンスのデータサイエンティストがリモートで助言する(8月25日、近畿産業信組本店)
近畿産業信用組合(大阪市、大本崇博理事長)は、内部データの分析・活用に取り組んでいる。2021年6月から、信組業界で初めてキーエンス(大阪市)のデータ分析ソフト「KI」を導入。投資信託とローンの見込み客抽出を手始めに、経営判断の精度向上や効率化につなげる狙いだ。
「データ分析の文化を組合内に定着させ、分析を当たり前のことにしたい」。KI...
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