内部データ分析 13人でソフト活用 近畿産業信組

2022.09.05 04:42
ソフト開発・販売
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
ON近畿産業信組 データ分析 3
定例会議では毎回、キーエンスのデータサイエンティストがリモートで助言する(8月25日、近畿産業信組本店)
近畿産業信用組合(大阪市、大本崇博理事長)は、内部データの分析・活用に取り組んでいる。2021年6月から、信組業界で初めてキーエンス(大阪市)のデータ分析ソフト「KI」を導入。投資信託とローンの見込み客抽出を手始めに、経営判断の精度向上や効率化につなげる狙いだ。
「データ分析の文化を組合内に定着させ、分析を当たり前のことにしたい」。KI...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

近畿産業信組長田支店、若手不動産経営者に照準 紹介広がり貸出金13億円増
取引先の若手経営者と情報交換する森下支店長(左、8月16日、神戸市)
近畿産業信組、融資純増額が過去最高 22年度708億円
近畿産業信組、貸出金1兆円突破 業界で初
近畿産業信組、マイナンバー申請受付 5カ店で10日間

関連キーワード

ソフト開発・販売

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)