長野県信組、知財切り口に本業支援 産学官金連携で伴走

2022.08.04 05:00
知財
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
連携協定式で協定書を交わすPATRADEの富澤正社長(左)と黒岩理事長(7月22日、本店)
長野県信用組合(長野県、黒岩清理事長)は、知的財産を切り口とした取引先の本業支援に力を入れている。7月に知財活用を後押しする産学官金連携のプラットフォームを構築。技術力がありながらも人手や時間、費用などのハードルから特許の活用や研究開発に踏み切れない中小企業を組織的にカバーし、事業価値や競争力の向上につなげる。
プラットフォームは「学」...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地域金融機関で提携拡大、非対面型ファクタリング業者と 小規模企業の利用増
長野県信組、当期純利益が過去最高の83億円
長野県信組、バトンズと提携 後継者不在企業の事業承継支援
長野県信組、香るピンバッジ後押し 大企業の特許活用

関連キーワード

知財

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)