みずほFG、国連のSDGインパクト基準研修に参加 金融機関で世界初
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みずほフィナンシャルグループとみずほ銀行は、国連開発計画(UNDP)が作成した「SDGインパクト基準研修」に世界の金融機関で初めて参加すると、7月14日に発表した。
同研修はUNDPがソーシャルバリューインターナショナル(SVI)とパートナーシップを組んで開発した。SVI認定の一般社団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブと特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパンの代表者によって実施される。
みずほは、同研修に参加することでSDGインパクト基準を適切に理解し、サステナビリティを軸に取引先の支援に取り組む方針。
特に、インパクト測定・マネジメントの知見と実践に優れた人材の育成を強化し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた民間企業のインパクト志向を加速させることを目指す。