新潟県労金柏崎支店、フードバンクに米55キロなど寄付

新潟県労働金庫柏崎支店（土肥聡支店長）は7月14日、会員推進機構と協力してフードドライブで集めた米や野菜などの食料品をフードバンクかしわざきに寄付した。寄付した食料品は社会福祉協議会などを通じて子ども食堂などに届けられる予定。

同労金の70周年記念して営業店ごとに会員推進機構と連携して取り組んでいる地域貢献イベント「ろうきんあんしんスマイルプロジェクト」の一環。同支店と会員推進機構の50団体が6月8日～30日に窓口や労働組合事務所、事業所でフードドライブを実施した。米55キロに加え、段ボール50箱分の野菜やレトルト食品などが集まった。

土肥支店長は「コロナ禍で多くの困っている方に食料品が届くといい」と話した。同フードバンクへの寄付は秋にも行う予定。