横浜信金、SDGsローン販売 横浜市とタイアップ
2022.07.01 21:05横浜信用金庫(横浜市、大前茂理事長)は7月1日、「SDGs・環境サポートローン『環(わ)』」の取り扱いを開始した。横浜市とのタイアップ商品で、事業者のSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを後押しする。
運転資金は、エコアクション21やグリーン経営認証など国が推奨する認証を取得した事業者を始め、横浜市の「Y―SDGs」認証企業などが主な対象となる。
設備資金は、商業目的でない環境対策に向けた自社の太陽光発電設備の設置や、低公害車の購入などに限定する。
期間は運転が10年以内、設備が15年以内。利率は、事業者の認証の取得実績などに応じて年0.975~2.1%を設定する。