横浜信金、SDGsローン販売 横浜市とタイアップ

2022.07.01 21:05
SDGs 貸出・ローン
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

横浜信用金庫(横浜市、大前茂理事長)は7月1日、「SDGs・環境サポートローン『環(わ)』」の取り扱いを開始した。横浜市とのタイアップ商品で、事業者のSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを後押しする。


運転資金は、エコアクション21やグリーン経営認証など国が推奨する認証を取得した事業者を始め、横浜市の「Y―SDGs」認証企業などが主な対象となる。


設備資金は、商業目的でない環境対策に向けた自社の太陽光発電設備の設置や、低公害車の購入などに限定する。


期間は運転が10年以内、設備が15年以内。利率は、事業者の認証の取得実績などに応じて年0.975~2.1%を設定する。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

横浜信金、親子で環境問題学ぶ 美術館と協力しエコ教室
参加者と一緒に実験をするらんま先生(7月28日、横浜美術館)
横浜信金、初のグリーフケア研修
説明するNCP 相続センターの井上部長(7月15日、本店)
寸言 春日隆・横浜信用金庫理事長
横浜信金、「善意銀行」へ寄付 今回で33回目
石内会長(左)から感謝状を受け取る春日理事長(7月2日、横浜市)

関連キーワード

SDGs 貸出・ローン

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)