ふくおかFG、ウクライナ支援募金に300万円
2022.06.21 16:25ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は6月21日、傘下3行(福岡銀行、十八親和銀行、熊本銀行)の顧客の善意で集まった306万円を、日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金に寄付したと発表した。
3月23日から全店の窓口に募金箱を設置し、支援を呼びかけていた。今回の寄付はが6月上旬までに寄せられた分で、募金箱は継続して設置する。同FGによると、全店での募金箱設置は、令和3年7月豪雨の義援金募集以来約1年ぶりで、海外の事案は珍しいという。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト