新潟県労金、交通遺児に107万円寄付

2022.06.13 15:56
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目録を手に記念撮影する斎藤理事長(右、6月13日、新潟県庁)
目録を手に記念撮影する斎藤理事長(右、6月13日、新潟県庁)

新潟県労働金庫(斎藤敏明理事長)は6月13日、「ろうきんマイカーローンのご利用者と共に交通遺児の生活を支える活動」として、公益財団法人新潟県交通遺児基金へ107万2214円を寄付した。今回で6回目。新潟県庁で贈呈式を開催し、斎藤理事長が同基金の小岩徹郎理事に目録を手渡した。


同労金は2006年からマイカーローン利用1件につき100円を交通遺児のために拠出するとともに、同ローン利用者から任意で50円以上の寄付を募る活動を開始。21年度はマイカーローン実績の伸長に加え、利用者への積極的な募金の呼びかけで、2年連続で寄付額が100万円を超え、累計寄付額は1107万812円になった。


寄付金は現在76人を数える県内交通遺児の夏休み旅行や、小中学校入学時、中高卒業時の祝い金などに使われる。斎藤理事長は「有意義に使っていただけるとありがたい」と語った。

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