常陽銀、高校生のテックアイデア募集 将来のIT人材育成へ

2022.06.08 20:05
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常陽銀行は6月8日から11月13日まで、高校生を対象に「Joyo High School テックコンテスト」の作品を募集している。若い世代の斬新なアイデアの発掘と地域における将来のIT人材の育成が目的で、ITを活用した地域の課題解決策や、金融に関連したアプリ・ソフトウェア・IoT作品などが見込まれる。


今回で2回目。茨城県内の高校に通学する学生が対象。募集は、今回からアイデアや作品制作のプロセスなどを重視した「アイデア部門」と技術力や完成度などに重点を置いた「エキスパート部門」の2部門に拡充した。


11月下旬に書類による第1次審査を実施。2023年1月19日にオンラインでのプレゼンテーションによる第2次審査を経て、同年2月上旬に結果を発表する予定。賞金(賞品)総額50万円。アイデア部門の最優秀賞には5万円、エキスパート部門の最優秀賞には15万円を贈る。

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