朝日信金、事前作成を可能に 外国送金の依頼書
2022.05.31 19:42朝日信用金庫(東京都、伊藤康博理事長)は6月1日、窓口利用の外国送金でホームページ(HP)を利用した「外国送金依頼書(仕向送金依頼書兼告知書)作成サービス」の取り扱いを開始する。従来は顧客が店頭で依頼書に記入していたが、顧客のパソコンやスマートフォンなどから事前に送金内容を入力することで、来店時の窓口手続きの負担軽減につなげる。
対象は普通預金口座の所有者。IDやパスワード登録などの手続きは不要。同サービスを利用すれば窓口で送金の際、必要書類を持参するだけで、取引店での手続きが可能。インターネットでの外国送金申し込みを希望する場合は、有料の朝日外為WEBが利用できる。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 福井銀、野村証券と包括提携2年 預かり残高5000億円超
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- メガバンク、上場廃止増えLBOローン好調 三菱UFJ銀は管理高度化
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%