コロナ禍前から残高増が続く金融機関の不動産業向け融資が、グローバルな影響を米欧に比べて受けやすくなっている実態が日本銀行の分析で明らかになった。国内不動産市場で存在感が高まる米欧の投資ファンドなどが、世界的な金融引き締め局面を迎えて資金を絞りかねず、不動産価格下落といったリスクに目を向ける必要性が一段と高まっている。
海外投資ファンドか...
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