ふくおかFGのFVP、 スタートアップの成長支援

2022.05.16 19:50
事業者支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下のFFGベンチャービジネスパートナーズ(FVP)は、スタートアップの成長を支援するため、「FFGキューテックアクセラレーションプログラム」と「UPDRAFT」を開催する。


同プログラムは、ベンチャー企業・中小企業を対象に、支援者との定期的な面談(メンタリング)や講義を通して、新規事業の検証やビジネスプランのブラッシュアップを図るもの。外部有識者によるスタートアップに関するナレッジの提供や助成を行う。資金調達を希望する企業にはファンドから出資する。


同プログラムの応募資格は、九州(沖縄県を除く)・山口地域に本社がある創業10年以内のテック系スタートアップ。ゴールは最大500万円のキューテック(ふくおかフィナンシャルグループ企業育成財団)の研究開発助成金の獲得。ファイナンスでは1社あたり100万円を助成する。


UPDRAFTの応募資格はプレシード・シードのスタートアップで、エリアや領域は不問。「StartupGo!Go!」のピッチに参加し、Demo Day後の資金調達がゴール。ファイナンスでは2社以上にシード投資を行う。


なお両企画とも5月16~6月17日まで参加を募る。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

Techで変える(4)愛媛銀、API活用率60%目指す 顧客接点時間を最大化
(左)セブン銀が展開する新型ATM(3月24日、愛媛銀研究所)(右)5月中旬に口座登録数が20万件を突破した愛媛銀のアプリ(5月19日)
Techで変える(3)ふくおかFG、相談相手は「AIユーモ」 新技術への抵抗なくす
社用パソコンで手軽に利用できるAIユーモ(4月16日、ふくおかFG本社)
リンクス、地銀モダナイズで存在感 システム構成、刷新支援
M&Aサクシード、地銀のM&A業務を支援 プラットフォーム開放
新サービスの概念図

関連キーワード

事業者支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)