東証、新市場区分で有識者会議を設置 「経過措置」議論へ

2022.04.27 04:47
取引所
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
会見する清田グループCEO
4月4日に新市場区分が始動した東京証券取引所は、市場区分見直しの実効性向上の観点からフォローアップ会議を新たに設ける。証券会社や機関投資家、企業経営者などの有識者が企業価値向上に向けた取り組みや経過措置(猶予期間)の取り扱い、ベンチャー企業への資金供給などについて議論する。
上場企業が選択した市場区分の上場維持基準を満たしていない場合、...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東証、オルツ上場廃止を決定 売上高など虚偽申告で
東証、キッザニアに「証券取引所」 子どもたちが起業家に
子どもたちは上場を実現し、打鐘した(7月18日、キッザニア東京)
やさしいニュース解説 東証の市場改革 形式から中身へ〝正念場〟
moomoo証券とJPX、「新NISA1年目の現在地」アンケート結果を公表
アンケート結果を説明するmoomoo証券の伊澤フランシスコ社長(6月6日、東京都内)

関連キーワード

取引所

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)