ETF市場、「カバコ戦略」需要高まる 制度改正が普及のカギ

2025.09.15 04:45
法令・制度 投信 取引所
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
上場投資信託(ETF)市場では、カバードコール(カバコ)ETFへの需要が高まっている。〝カバコ〟とは、投資対象資産の価値上昇時の利益を限定する代わりに、オプションプレミアムの収益で下落リスクを一部相殺する戦略のこと。金融機関を含め、安定的な収益を求める投資家に適している。ただ、制度面の不備が普及の妨げになっていることから、東京証券取引所は...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

ソニーFG、東証から上場承認
キッザニア東京、夏休みは金融学ぼう! 〝リアル〟な機会提供
東証パビリオンのメディア向け発表会で上場の手続きを体験する子ども(7月18日、キッザニア東京)
東証、オルツ上場廃止を決定 売上高など虚偽申告で
東証、キッザニアに「証券取引所」 子どもたちが起業家に
子どもたちは上場を実現し、打鐘した(7月18日、キッザニア東京)

関連キーワード

法令・制度 投信 取引所

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)