日本銀行が受け入れている担保の残高(額面ベース)が3月末に200兆円を超え、コロナ禍前から110兆円増加した。付利などを伴う新型コロナオペの増加が主な背景にあるが、日銀は4月に同オペの運用規模を縮小。活用メリットが「大きく減った」(市場関係者)ため、同残高もオペ利用減による段階的な低下が見込まれる。
オペを活用する金融機関は、利用額に見...
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