JAバンク千葉、県内17農協でLGBT対応住宅ローン

2022.04.01 19:32
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JAバンク千葉は4月1日、県内全17農協を対象にLGBT(性的少数者)に対応した住宅ローンの取り扱いを開始。従来、親子や夫婦などとしていた連帯債務者や連帯保証人の定義に同性のパートナーを加えた。


JAバンク千葉はSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一環として、性の多様性の理解促進や、誰もが自分らしく安心して生活できる社会づくりに貢献する。


対象は農協系の協同住宅ローンが保証する商品に限られる。確認書類に自治体が発行する同性パートナーを証明する書類などが必要となる。

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