日本郵政、22年度計画は減収・減益 配当の減少響く

2022.03.31 19:24
経営計画・戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
ON日本郵政②
日本郵政は3月31日、総務省から2022年度事業計画の認可を受けた。当期純利益は21年度比191億円減の2060億円。金融事業会社2社から得られる配当金と宿泊事業収入の減少を見込んでいる。
営業収益は、計画ベースで前年度比344億円の減収。ゆうちょ銀行の配当金の減額とかんぽ生命保険の保有株式比率の低下により、受取配当金は同196億円の減...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

日本郵便九州支社、元社員が貯金横領 9人から1230万円
日本郵便北海道支社、元局長が経費詐取 私用物品代3.6万円
日本郵便東北支社、駅と一体営業を開始 インフラ維持に貢献
駅舎内に同居するJR窓口と郵便窓口(1月24日、作並駅)
日本郵政4~9月期決算 純利益41%減 ゆうちょ株の持ち分比率低下で
日本郵政決算

関連キーワード

経営計画・戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)