鹿児島銀、南九州市へ500万円寄付 高速通信網の整備後押し
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鹿児島銀行は3月28日、鹿児島県南九州市に500万円を寄付した。企業版ふるさと納税を活用し、光ファイバーを利用した高速インターネット環境の整備事業を支援する。
贈呈式に出席した塗木弘幸市長は「デジタル社会の実現、地方創生の推進に向けて努力したい」と話した。同行の松前邦昭常務は高速ネットの整備を通じ、同市によるサテライトオフィス事業の活性化に対する期待を示した。
贈呈式には同行の德田良彦・知覧支店長、馬門孝幸・川辺支店長、川原雄一・えい支店長も出席した。
同行と南九州市は2015年12月、地方創生へ連携協定を結んでいる。