千葉銀、CO2排出 30年度までにネットゼロへ
2022.03.01 19:38千葉銀行は3月1日、新たな二酸化炭素(CO2)排出量削減目標を設定した。これまでの「2030年度CO2排出量の13年度比マイナス26%」を見直し、30年度までにカーボンニュートラルの達成を目指す。
同行は、国際環境非営利団体CDP(英国)による21年度の気候変動レポートで、国内銀行では最高評価の「Aマイナス」を取得するなど情報開示にも力を入れている。
今後、できるだけ早くCO2排出量から吸収・除去量を差し引いた合計をゼロにするネットゼロを果たし、金融・非金融サービスを通じて地域とともに脱炭素社会を実現する取り組みを加速していく。