水戸信金、がん治療の味覚変化体験 25人が研修で患者を理解

2025.10.27 12:01
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クッキーの味の違いに思わず目を閉じる参加者(10月24日、本店)
クッキーの味の違いに思わず目を閉じる参加者(10月24日、本店)
水戸信用金庫(水戸市、飯村次男理事長)は10月24日、初めて「抗がん剤治療が及ぼす味覚変化体験」について研修を行った。がん保険の提案の際、単に商品知識に止まらず顧客の立場を理解し、寄り添う共感力を持って提案できるようにしようとマネーアドバイザー(MA)25人が参加した。
治療者の7割に味覚障害が起きるとされるがん。信用金庫業界で医療・が...

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