七十七銀など、信託報酬の一部を寄付
2022.02.18 21:19七十七銀行と七十七証券は2月18日、環境保全活動の一環で取り扱っているESG(環境・社会・ガバナンス)ファンドの信託報酬の一部を宮城県内で緑化活動をする「宮城県緑化推進委員会」に寄付した。金額は両社合わせて計47万1626円。
対象のファンドは、創業140周年事業の一環で2018年7月に同行と同証券のみで取り扱いを開始した「ESG日本株オープン(愛称:みやぎの絆)」。毎年1月の決算時に信託報酬の一部を寄付する。寄付金は東日本大震災で被災した海岸防災林の再生活用に利用される。今回で4回目。寄付累計額は264万9137円となった。