七十七銀など、信託報酬の一部を寄付
2022.02.18 21:19七十七銀行と七十七証券は2月18日、環境保全活動の一環で取り扱っているESG(環境・社会・ガバナンス)ファンドの信託報酬の一部を宮城県内で緑化活動をする「宮城県緑化推進委員会」に寄付した。金額は両社合わせて計47万1626円。
対象のファンドは、創業140周年事業の一環で2018年7月に同行と同証券のみで取り扱いを開始した「ESG日本株オープン(愛称:みやぎの絆)」。毎年1月の決算時に信託報酬の一部を寄付する。寄付金は東日本大震災で被災した海岸防災林の再生活用に利用される。今回で4回目。寄付累計額は264万9137円となった。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%