新潟県労金、小・中・大学生にも金融出前授業
2022.02.17 19:02新潟県労働金庫(齋藤敏明理事長)は2022年度、「金融出前授業」の対象者を小・中・大学生に拡大する。これまで高校生と会員向けに実施してきたが、4月から成年年齢が18歳に引き下げられることや、キャッシュレスなど金融の仕組みが多様化していることを受け、「幅広い年代にお金の大切さを知ってもらう」(営業推進部)。
消費者が安心して暮らせる未来をつくる「ろうきんあんしんスマイルプロジェクト」の一環。全25カ店が参加し、4~12月に各店舗2校で実施する。
小学生は「お金の役割」、中学生は「クレジットカードなどさまざまな支払い方法」、高校生は「資産形成の必要性や各種ローン」、大学生は「マネートラブル防止」などをテーマに授業を行う予定。