金融庁は2月17日に開いた市場制度ワーキング・グループ(WG)で、「空箱上場」とも呼ばれるSPAC(特別買収目的会社)制度の導入意義や必要性について議論した。前日の16日に東京証券取引所の研究会が公表した論点整理を踏まえたもの。新興企業の成長支援に資するとの肯定論と、投資家保護の不備などを懸念する慎重論が入り乱れた。
SPACは未上場企...
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