金融庁は1月24日、自動車損害賠償責任保険審議会を開き、2022年度は自賠責保険の保険料を決める基準料率の改定が不要と判断した。据え置きの決定は、19年度以来となる。
21年4月の改定時に、収入保険料に対する支払保険金の比率を示す予定損害率を122.3%としており、実際に想定される損害率とのかい離が小幅なため、委員の間で据え置きが支持さ...
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