百十四銀、カスハラ対応の考え方作成

2025.01.17 18:42
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百十四銀行は1月17日、役職員が安心して働ける就業環境の確保に向けて「カスタマーハラスメントに関する考え方」を作成したと発表した。深刻な社会問題となっているカスハラに対し、組織として毅然(きぜん)と対応する姿勢を示した。


カスハラに該当する主な行為として、「要求の内容が妥当性を欠く場合」「要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当な言動」などを例示。許可のない役職員や施設の撮影、SNSやインターネットでの誹謗(ひぼう)中傷も挙げている。


カスハラへの対応については、警察への通報や弁護士への相談など厳正に対処するとした。

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