鋤簾で泥をかき出す職員ら(12月1日、能楽池、淡路信金提供)
淡路信用金庫(兵庫県、石村健理事長)は12月1日、同県洲本市の池の泥をかき出す「かいぼり」に協力した。泥に含まれる栄養塩を瀬戸内海に流し、漁獲量回復に貢献するのが狙い。
かいぼりは池の排水機能の維持や堤防決壊を防ぐ点検のため、水を抜いて泥を水路にかき出す。泥が川を経て海に流れ、栄養塩がプランクトンを増殖させることでイカナゴなどの漁獲量回...
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