国際送金コスト1%以下へ 金融庁・日銀が国内対応 27年目標に向け作業本格化
2021.12.10 04:55
クロスボーダー送金の改善に向けた国際的な作業が本格的に動きだす。先のローマサミットで、2027年末までに平均送金コストを1%以下にするといった定量目標が承認された。これを受けて詳細な基準作りなどが加速する見通しで、国内では金融庁と日本銀行が中心となって対応を進める。海外送金ビジネスの勢力図にも影響を与えそうだ。
G20(主要20カ国・地...
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