京都中央信金、投信残高1000億円 西日本の信金で初
2024.10.24 14:15
京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)は10月24日、投資信託の合計残高が同15日時点で1000億円を突破したと発表した。投信残高1000億円達成は、西日本の信金では初めて。
同信金の投信残高は、2014年からの少額投資非課税制度(NISA)などにより順調に推移。消費者の物価上昇に備えた資産防衛意識の高まりなども背景に、24年1月の新NISA開始以降、NISA口座開設は1万件を超え、投信積み立ての月間振替額は25億円を超えた。