アフラック生命、エキスパート制度研修会開催 首都圏8信金の72人参加

2024.10.03 15:00
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支社管内で2023年度最多販売実績を上げた水戸信金の職員たち。(10月3日、TKPガーデンシティPREMIUM東京駅日本橋)
支社管内で2023年度最多販売実績を上げた水戸信金の職員たち。(10月3日、TKPガーデンシティPREMIUM東京駅日本橋)

アフラック生命保険は10月3日、東京・八重洲で優れた保険提案力を有する金融機関行職員を認定する「エキスパート制度」の合同研修会を開催した。首都圏から8金庫、計72人が参加。制度認定を受けた17人を紹介したのに続き、「アフラック・ビジネス・アカデミー」として講演やグループディスカッションを行った。


参加したのは水戸、湘南、平塚、足立成和、西武、瀧野川、多摩、東京ベイの各信用金庫。同制度は保険販売実績に加えて顧客目線の保険提案ができる行職員を「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で認定する。2024年度は水戸信金(3人)、湘南信金(3人)、西武信金(1人)、多摩信金(10人)が認定を受けた。


これに先立ち同社から、新たに医療保険へ付帯した①オンライン医療相談②単身高齢者への身元保証サービスをアナウンス。「入院や老人ホームなどへの入居時の身元保証を有料で提供する」(有澤隆寛・首都圏金融法人支社支社長補佐)とアピールした。


ビジネス・アカデミーでは金融業界に対する心理的・コミュニケーション指導の専門家として、ウィンケスト社(横浜市)の白戸三四郎代表取締役が講演。「営業とセールスの違い」を起点に、〝学ぶ〟ことの意義や人とのつながりの大切さへと議論を展開、これらをテーマにグループディスカッションを行った。

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