信組界、投信の販売姿勢に変化 顧客ニーズ高まり受け

2024.08.09 04:35
投信 システム 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
新しい少額投資非課税制度(NISA)の開始から7カ月が経過し、信用組合業界の投資信託の販売姿勢に変化が見えてきた。全国信用協同組合連合会の取り次ぎ方式を採用する15信組の合算では、6月末のNISA口座数が3月末比14%増、残高は同18%増となり、「これまでとは違う伸び」(全信組連)をみせた。全信組連が2023年9月に整備した、証券会社に取...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

増える高預貸率信組 「70%以上」が2割超
全信組連、運用高度化で収益力高める 系統金融機関の役割発揮へ
第70期定時総会で全信組連の決算などについて話す山本会長(6月28日、全国信用組合会館)
人事異動 全国信用協同組合連合会(2024年7月1日)
全国職域信組協議会、総会で各決算・課題を共有 北村・全信組連理事長「金利上昇に注意」
総会内では、愛知県警察本部がサイバー犯罪の現状と対策を啓発した(7月4日、全信組連名古屋支店)

関連キーワード

投信 システム 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)