新型コロナ禍からの回復を続けてきた企業の景気認識が踊り場に差し掛かっている。日本銀行が7月1日に公表した6月短観(全国企業短期経済観測調査)では、大企業非製造業の業況判断DIが前回(3月)調査から1ポイント低下の「プラス33」となり、16四半期ぶりに悪化。長引く原材料高などが景況感を押し下げた。大企業製造業の同DIは前回から2ポイント改善...
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