決算を説明する本永謙介経営企画部長(左)と宮内貴史経営企画部資金証券課長(6月24日、鹿児島相互信用金庫本店)
鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)の2024年3月期決算は、減収減益となった。貸出金利回りの低下により貸出金利息が減少したことなどが要因で、6期連続の減収、2期ぶりの減益。6月24日の総代会で報告した。
経常収益はその前の期比3.4%減の96億6000万円、当期純利益は43.1%減の2億7700万円だった。不良債権比率は0....
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