沼津信金、電子稟議システムを導入 業務効率化で面談時間増
2024.06.06 14:22
沼津信用金庫(静岡県、鈴木俊一理事長)は、7月までに融資稟議(りんぎ)をオンラインで回覧できる「融資稟議支援システム」(情報企画)を全店舗に導入・移行する。営業店の融資事務を効率化し、顧客との面談時間を増やすのが狙い。稟議書作成時間の年2800時間削減を見込む。
稟議書のフォーマットは従来の書式をそのまま採用することで移行時の混乱を防ぐ...
稟議書のフォーマットは従来の書式をそのまま採用することで移行時の混乱を防ぐ...