日本銀行が受け入れている担保の残高が200兆円に迫っている。日銀の新型コロナオペに対する金融機関の根強い利用ニーズが背景にあり、同残高(額面ベース)はコロナ禍前(2019年12月)から100兆円超増加した。国債保有減などで金融機関の〝担保余力〟が低下するなか、足元では地域銀行による「住宅ローン」の差し入れが目立っている。
オペを活用する...
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