各国中銀と民間銀、新・国際決済インフラ構築 資産「トークン化」見据え

2024.04.26 04:50
決済・送金 日本銀行 ブロックチェーン
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
世界の中央銀行と金融機関はあらゆる資産がブロックチェーン上でトークン化された世界を見据え、新たな越境決済プラットフォームの構築を加速させる。Swift(スイフト=国際銀行間通信協会)は、これまで培ってきた国際送金網のノウハウを生かし、中銀デジタル通貨(CBDC)を相互につなぐ。国際決済銀行(BIS)は、ホールセール分野で分散型台帳技術(D...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

日銀・高田委員、米関税の過度な悲観〝大きなリスク〟 2%実現「迫りつつある」
新銀行券発行1年、流通比率3割満たず 〝切り替わり〟前回より遅く
新紙幣の引き渡し式で挨拶する植田総裁(24年7月3日、日銀本店)
マネタリーベース、6月は前年同月比3.5%減
日銀、増審議委員が就任 利上げ判断「日米交渉よく見てから」
就任会見で自身の政策スタンスについて語る増委員(7月1日、日銀本店)

関連キーワード

決済・送金 日本銀行 ブロックチェーン

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)