日本銀行は、米商業不動産市場などの市況悪化を受けた海外ファンドの投げ売りが、国内不動産価格の急落を招くリスクに目を光らせている。投資エリアのアロケーション(配分割合)維持や損失を穴埋めするための益出しで、市況の安定している東京など都市部の高額物件に売却圧力が強まる懸念が膨らんでいるため。4月18日に公表した金融システムレポートで新たなリス...
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