家計の景況感が改善方向にある。日本銀行が4月12日に公表した定例の世論調査(生活意識に関するアンケート)では、個人の景況感について「良くなった」とする回答が増え、「悪くなった」との回答が減少。暮らし向きも「ゆとりがなくなってきた」との割合が段階的に低下するなど、調査結果が景気認識の改善を映している。
1年前から足元にかけての景況感につい...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録