コンコルディアFG、なりすましメール防止技術を導入

2024.03.28 19:27
セキュリティ
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

コンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)と子会社の横浜銀行は3月28日、フィッシングメールによる不正送金被害への対策として、Eメールのなりすましや改ざんを防止することができる送信ドメイン認証技術「DMARC」の設定を4月下旬より実施すると公表した。


「DMARC」を設定すれば、同FGと同行のドメインになりすました不審メールが顧客の受信箱に届かずにブロックされる。


正規のメールであることを可視化できるよう、同FGと同行からのEメールにロゴの表示も予定している。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地域銀99行、有報で人的資本開示充実 離職率公表先など増加
人事異動 横浜銀行(2024年8月1日)
横浜銀、相模原で金融教育 市と連携して開催
新紙幣を手に取る児童ら(7月5日、相模原市)
地銀、キャッシュレス納付を促進 地公体と連携深める

関連キーワード

セキュリティ

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)