東予信金、小中学校ESD事業を継続協賛 SDGs教育支援

2024.03.11 19:12
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贈呈式に出席した高橋教育長(左)と飯尾理事長(3月11日、東予信金本店)
贈呈式に出席した高橋教育長(左)と飯尾理事長(3月11日、東予信金本店)

東予信用金庫(愛媛県、飯尾泰和理事長)は、地域貢献活動の一環として新居浜市のESD(持続可能な開発のための教育)事業に協賛し、小中学校のSDGs教育を推進している。


新居浜市の小中学校全28校は、文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会の定めるESD推進拠点「ユネスコスクール」の認定を受けている。コロナ禍の2020年度を除き、同金庫は2015年度から毎年協賛金を贈呈。協賛金は小中学校の「総合的な学習の時間」などで町探検や県外実習で活用されている。


3月11日、同信金本店で贈呈式を開催。協賛金を受け取った新居浜市教育委員会の高橋良光教育長は、「地域行事をはじめ、地域のつながりを作ることができている」と感謝。飯尾理事長は「地域とのつながりを構築することで、地元に帰ってくる流れを創出できるのでは」と述べた。


同金庫は少年野球大会を開催するなど地域の子どもたちのスポーツ振興にも力を入れている。

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