砺波信金、砺波支店をイオン内に移転 利便性高め来店促す
2024.03.11 14:29砺波信用金庫(富山県、松本昭浩理事長)は3月11日、砺波支店を砺波市内の商業施設内に移転した。利便性を高め来店客増加を図る。
建物の老朽化と顧客用の駐車場を確保するため、JR砺波駅前の旧店舗から北西に約750メートル離れた「イオンモールとなみ」の1階に開店した。
高齢客に配慮し窓口はローカウンター(三つ)に統一。応接室のほか、相談コーナーを一つ設けた。イオンモールを利用する買い物客に新商品などを宣伝するため、同信金で初めてデジタルサイネージ(電子看板)を採用。ATMは2台。延べ床面積は361.16平方メートル。
開店記念として同日~3月15日、先着500人にオリジナルクリアファイルとシャープペンシルを贈呈する。
旧砺波支店は4、5月中にも取り壊す。今後の活用については検討中。
場所=富山県砺波市中神1丁目174番地イオンモールとなみ内
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