砺波信金、砺波支店をイオン内に移転 利便性高め来店促す

2024.03.11 14:29
新店舗
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
イオンモール内に移転した砺波支店(3月11日)
イオンモール内に移転した砺波支店(3月11日)

砺波信用金庫(富山県、松本昭浩理事長)は3月11日、砺波支店を砺波市内の商業施設内に移転した。利便性を高め来店客増加を図る。


建物の老朽化と顧客用の駐車場を確保するため、JR砺波駅前の旧店舗から北西に約750メートル離れた「イオンモールとなみ」の1階に開店した。


高齢客に配慮し窓口はローカウンター(三つ)に統一。応接室のほか、相談コーナーを一つ設けた。イオンモールを利用する買い物客に新商品などを宣伝するため、同信金で初めてデジタルサイネージ(電子看板)を採用。ATMは2台。延べ床面積は361.16平方メートル。



営業店で初めてデジタルサイネージ(左端)を採用した(3月11日、砺波支店)
営業店で初めてデジタルサイネージ(左端)を採用した(3月11日、砺波支店)

開店記念として同日~3月15日、先着500人にオリジナルクリアファイルとシャープペンシルを贈呈する。


旧砺波支店は4、5月中にも取り壊す。今後の活用については検討中。


場所=富山県砺波市中神1丁目174番地イオンモールとなみ内

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

富山県内10行庫、県警と協定書を締結 金融犯罪の情報共有で
協定書を手にする富山県内10行庫の役員と、髙木本部長(前列左から3人目、2月28日、富山県警、富山県信用金庫協会提供)
富山県内7信金、8月に「飛鳥Ⅱ」クルーズツアー 舞鶴・境港を周遊
北陸地区信金、復興定積の取り扱い拡大 募集総額62億円に
砺波信金、窓口係の意見交換会 業務効率化がテーマ
意見交換する窓口係の職員(12月6日、砺波支店)

関連キーワード

新店舗

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)