記者手帳 最初に相談される信金に 清水・吉備信金理事長

2021.10.19 11:58
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吉備信金の清水宏之理事長は「最初に相談してもらえる信用金庫を目指している。そのため、中期5カ年経営計画では、お客さまの喜び、職員と金庫の喜び、地域の発展の3点の実現につながる活動を重視してきた。仕事が3点の枠から外れないようにしている。職員にも考えは浸透してきており、今年度は事業者と個人の相談業務に特化した新営業体制に移行した。5月に開設した移住・創業の支援拠点『S-スタ』など、成果も出てきた。今後も相談業務に特化していく」と語る。

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