お別れの会、故渡邊・前仙南信金理事長 330人がしのぶ

2024.02.27 18:13
お別れの会
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献花台に花を供える参列者(2月27日、江陽グランドホテル)
献花台に花を供える参列者(2月27日、江陽グランドホテル)

仙南信用金庫(宮城県、渡邊大助理事長)は2月27日、仙台市の江陽グランドホテルで2023年11月23日に死去した渡邊佐男前理事長のお別れの会を執り行った。地元経済界や金融機関などから約330人が参列し、献花台に花を供え故人をしのんだ。


会場には、入庫当時の写真や記念式典の写真などを展示し、参列者は故人を振り返った。


渡邊氏は1975年に理事長に就任し、本店・本部の建て替えなどに尽力した。96年に会長、03年に理事相談役となり、長らく信金経営を支えた。また、宮城県の酒造メーカー「蔵王酒造」の社長と会長も歴任し、「蔵王」などの銘酒を世に送り出した。

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