新潟県労金、小千谷支店がスポーツ用品寄贈 管内の労組会員も協力
2024.02.02 11:01![宮崎市長に(右)目録を手渡す細貝副委員長(中央)と源川支店長(2月1日、小千谷市役所)](https://img.nikkinonline.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/オンライントリミング-のコピー-7.webp)
新潟県労働金庫(齋藤敏明理事長)小千谷支店は2月1日、小千谷市と魚沼市の小中学校および総合支援学校にバレーボールやなわとびを寄贈した。小千谷支店の源川智雄支店長らが小千谷市役所を訪れ、宮崎悦男市長に目録を手渡した。
顧客の資産形成商品の契約件数や資産形成セミナーの開催数に応じて、地元の子供に寄付する取り組みの一環。2023年度は資産形成商品の新規契約が449件、セミナー実施が87回など全ての目標を達成した。寄贈したのは両市合計でソフトバレーボール48個、なわとび100本、エクササイズ用のゴムボール18個。同日、魚沼市役所でも贈呈式が行われた。
取り組みには同店の団体会員(労働組合)で構成する「ろうきん小千谷支店推進委員会」も協力。会員向けのアンケートやセミナーで協力を呼びかけた。目録の贈呈は同委員会を代表して細貝大祐副委員長(=日本ベアリング労働組合委員長)が行った。
宮崎市長は「地域が温かく見守っていることが子供たちに伝わる」と評価。源川支店長は「安心して利用してもらえるよう、各学校ですでに利用されている用具にした。子供の体力向上につながれば」と述べた。
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