沼津信金、新現役交流会開く 対面とウェブで31面談
2024.02.01 19:19
沼津信用金庫(静岡県、鈴木俊一理事長)は2月1、2日、取引先と大企業OBなど専門知識を有する人材とのマッチング事業「新現役交流会」を開催。対面やウェブで計31面談を行う。2019年に開始した交流会は5回目で、延べ76社が参加。
経営戦略やマーケティング、人事労務管理などに課題を抱える地元企業11社が、関東経済産業局のデータベースに登録されている新現役人材26人と面談。各40分で担当営業店支店長や渉外担当職員も同席し、サポート。希望があれば、後日2次面談を実施し、契約についてなど詳細を詰める。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- 西京銀、口座開設効果で給振1000件 サービス拡充、流出防ぐ
- 七十七銀宇都宮法人営業所、東北へのつなぎ役に徹する 開設2年で融資170億円
- 三菱UFJ信託銀、低コストPEファンド 1~4号累計で900億円
- 加藤金融相、信用金庫の資本基盤は「総体として安定」
- 都銀、貸出金利引き上げ先行 地銀上回る月も
- 金融庁、サステナ情報開示義務化 SSBJ基準適用
- 肥後銀、「オペレジ」確保を高度化 勘定系バックアップ平日稼働
- しんきん共同センター加盟235信金、「AIスコア」導入へ マネロン対策を底上げ
- ひろぎんHD、女性登用へ階層別研修 役員面談で意識改革