日本銀行は1月30日、金融機関のクラウドサービスの利用状況や課題を聞き取ったアンケート結果を公表した。全体の9割超がクラウドを利用し、顧客・決済データを扱う情報系システムでも4割の先が活用。セキュリティー水準の確保・強化に導入効果を感じる先が多かった一方、〝止まらないシステム〟の開発などで関連コストが想定を上回る実態も明らかになった。
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