近畿財務局、「万博活用セミナー」開催 金融機関など71人参加
2024.01.18 19:48![セミナーであいさつする関口局長(1月18日、QUINTBRIDGE)](https://img.nikkinonline.com/wp/wp-content/uploads/2024/01/on近畿財務局、万博セミナー.webp)
近畿財務局は1月18日、「ワンストップでお届け みんなの万博活用セミナー」を大阪市内で開いた。リアルとリモートのハイブリッド形式で行い、金融機関や中小企業など71人が参加した。
大阪・関西万博は開幕まであと1年半を切り、パビリオンなどの募集は終了した。一方、中小企業などが対象の共創イベント「TEAM EXPO2025」は、2月に2次募集を始める。
今回、参加を予定する企業や行政の取り組み、費用などについて説明した。展示は「1日+ステージ発表30分」で22万円など数タイプがある。
関口祐司局長は、「万博は千載一遇のチャンス。門戸は開いている」と、中小企業の積極的な参加を呼び掛けた。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地銀、「生活基盤プラットフォーム」正式決定 25年2月から開始 住所変更など
- ひろぎんHD、サイバー攻撃対策を事業化 金融系初の体験型施設
- 信金、公金預金戦略が岐路 入札金利上昇で撤退も
- 金融庁、マネロン検査継続 基本的な態勢整備徹底へ
- SBIHD、酒造会社の投資で地銀と連携 ファンド規模1000億円を視野に
- デジタルキャンプ、初の女性コンサル研修 グループワークで「リアルな声」
- 百十四銀と伊予銀、ウェルビーイング取り組む意義は? 女性人事部長同士で対談
- 肥後銀、CO2排出量算定システムを2000先が利用 地域金融機関に推進へ算定・開示対応も
- 東栄信金と足立成和信金、新金庫名は「したまち信用金庫」
- 【都市対抗】明治安田、前回準Vヤマハにコールド勝ち 終盤に打線爆発