東京金融取引所は、金融機関間で貸出債権の取引が可能なプラットフォーム(PF)を創設する。立ち上げ当初は預金取扱金融機関を対象とし、大手行や地域金融機関など100機関以上の利用を目指す。貸出債権の取引は関係が親密な金融機関の間で限定されている。構築するスキームが普及すれば流動性の向上につながる。
子会社を設立し2025年4月に始める。債権...
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