金融界、グリーフケア研修起点に改善 みずほFG、相続手続き見直し

2023.11.26 04:50
人材育成 営業・店頭体制 相続
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融界で、相続手続きや接遇に遺族心理を配慮した「グリーフケア」の研修を起点に実務を改善させる動きが広がっている。みずほフィナンシャルグループ(FG)は、役員や部長クラスが意見交換を重ね、相続手続きを案内するウェブサイトを見直し、お悔やみの表現を加えるなどの対応につなげた。第一生命保険や桐生信用金庫は、営業店現場の接遇向上に加え、地域社会を...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

桐生信金、渉外係ら151人集結 士気高め営業スタート
渉外係らに「自ら考える営業」の取り組みを求める今井常務(4月22日、伊勢崎市内)
桐生信金、新人が希少植物を保全 寄付など守り続けて9年
カッコソウを植え替えた桐生信金の新入職員ら(4月19日、桐生自然観察の森、桐生信金提供)
みずほG、顧客情報のAI分析に着手 営業提案に活用 地域銀へ外販も
主要金融機関の24年度採用実績 2年連続増、1万2539人 106機関が23年度上回る
4月1日に開催した福岡銀の入行式

関連キーワード

人材育成 営業・店頭体制 相続

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)