地域銀・信金、国産クラウド選好 外資のデータ保管場所懸念

2023.11.08 04:45
DX セキュリティー 顧客管理
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地域銀行と信用金庫で、国内のITベンダーなどが管理する「国産クラウド」を選好する動きが表面化している。顧客データなどの保存は国内に置くデータセンターやサーバーが求められるため。一部には、海外のメガクラウド事業者に対して抵抗感もあるようだ。
クラウドは他社が管理・保守するサーバーを用いる。一部の地域銀や信金は、海外事業者のサービスが米国な...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地域銀の25年卒採用、Uターン生確保へ「攻め」 出張面談やスカウトで
銀行・信金、6割が来春初任給引き上げ 「大卒26万円」目安に
初任給引き上げの前倒し実施がサプライズ発表された福岡銀の入行式。前列中央は五島久頭取(4月1日)
MEJAR、NTTデータとクラウド化など協議 参加行拡大も検討へ
広島銀、法人IBに無料プラン 中国地区の地域銀で初

関連キーワード

DX セキュリティー 顧客管理

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)