SOMPO美術館、ゴッホ「生誕170年」展覧会

2023.10.19 18:36
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美術館の入り口にフォトスポットを設置(SOMPO美術館、10月19日)
美術館の入り口にフォトスポットを設置(SOMPO美術館、10月19日)

SOMPO美術館は、10月17日から2024年1月21日まで展覧会「ゴッホと静物画ー伝統から革新へ」を開催。フィンセント・ファン・ゴッホの生誕170年を記念して開いている。


国内外からの出展作品全69点のうち、「ひまわり」「アイリス」など25点がゴッホの油彩画。このほか、ゴッホ以外の画家が描いた静物画を17世紀(静物画の成立)、18世紀(展開)、19世紀(再生)、20世紀(近代絵画と静物画)の流れに沿って紹介している。


ゴッホは元々モデル代の不足という経済的理由から静物画を多く描くようになったという。色彩の研究のためにも花の静物画に取り組んでいた。


ゴッホの背景や取り巻く環境など、さまざまな角度から考察できるように「ひまわり」に焦点をあてたコーナーを設置する。

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